主なEDのタイプ

主なEDのタイプ

まずはどこに起因しているのかを確認する

EDには必ず原因があるので、どこに起因するのか確認してから判断することが大切です。
ストレスやプレッシャーなどの精神的な要因は非常に多く、20代~40代の男性によく見られています。

大きな社会的責任を求められる年代はストレスが溜まりやすく、いわゆる中間管理職が該当します。
血管疾患によるタイプは生活習慣病が原因で発生することが多く、糖尿病や高血圧などが多いです。

血流が悪くなると陰茎海綿体が十分に膨張せず、必要な勃起力を得ることができません。特定の薬剤が勃起不全を引き起こすこともあり、主に精神疾患の治療薬が該当します。
これらの薬を服用している方がED治療を受けるときは、服用中の薬について医師に申告しておくことが大切です。

身体的な障害や病気が引き起こす器質性ED

加齢によって生じる器質性EDは血管や神経のトラブルから発生することが多いです。
生活習慣の乱れによって血液がドロドロになると陰茎海綿体の膨張が不十分になります。

年齢的な衰えによるEDには生活習慣病やホルモンバランスの乱れが関係していることが多いです。
神経障害に関するものでは脳出血や脳腫瘍によりEDを招くことがあります。
よく知られているアルツハイマーやパーキンソン病から勃起不全になるケースもあり、根本要因を取り除かない限りは解消しません。

交通事故による後遺症でEDを招くこともあるので、精力剤を服用して改善が見られない場合は医療機関で検査を受けてください。
原因を取り除かない以上は解決せず、放置することは悪化させることを意味します。

他人事ではない、最も多いといわれる心因性ED

最近は心因性のEDが増えており、現実心因となるストレスやプレッシャーなどが大きく関係しています。
日常生活にトラブルがあると発症しやすく、家庭内の不和や経済的な悩みなども影響しているのです。

早漏を指摘されたことが原因で立たなくなるケースもあるなど、男性は女性が思っている以上にメンタルの影響を受けやすいです。
ほかにも自律神経の乱れ・うつ病なども関係するため、原因となるストレスや悩みを取り除いていくことが大切となります。

深層心因は妬み・憎しみ・トラウマなどが影響しており、これらを解消していくためには時間がかかります。
精神疾患の治療薬を服用しながら時間をかけて改善をさせていきましょう。
焦ると空回りしてしまうので、EDに対して深く考えすぎないことも大切です。

服用している薬の見直しを。薬剤性EDの可能性

薬剤性EDについてはあまり知られていませんが、服用中の薬に問題があって発症します。
薬の副作用の影響によるもので、中枢神経や末梢神経に作用する薬剤を服用していると勃起不全を招くことがあります。

ほかには循環器系や消化管に作用する薬剤もあり、精力剤の服用や生活改善をしてもEDが解消しません。
抗うつ剤や降圧剤・利尿剤などが原因となることは多く、セルフケアでは改善しないので医療機関に相談してください。

ED治療薬の処方を受ける方は、併用禁忌薬があることを把握しておきましょう。
同時に服用すると命に関わる薬剤もあるので、服用中の薬は明確に伝えておくことが大切です。
薬の名称がよくわからない場合は、病院に薬をもって行って医師に見せるのが確実です。

EDのタイプに関するまとめ

主なEDのタイプ

主なEDのタイプ

EDには複数のタイプがあり、それぞれ要因が異なっています。
種類によって対処法が異なるため、セルフケアで改善しない場合は医療機関に相談してください。

不規則な生活習慣が原因の場合は自覚しやすいですが、特定の疾患や薬剤が関係しているタイプもあります。
EDは決して人ごとではなく、成人男性の25%に見られる症状なのです。
現代人のEDが増えてきた要因としてストレスは大きく、慢性的なストレスを抱えている方は特に注意が必要です。

EDセルフチェックを受けて現在の状況を把握し、軽度なら生活改善をして様子を見てみるのもよいでしょう。
中度の症状になると性行為に影響してきますから、パートナーのためにも早めに医療機関で検査を受けてください。