30代から始まり、全ての人に起こりうる前立腺肥大症とは

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前立腺肥大症とは

60歳で6割もの人がなると言われる前立腺肥大症の原因

男性ホルモンが関係

男性ホルモンが関係

前立腺肥大症という病気は高齢者の人がよくなっている病気として有名で、誰もが一度は名前を聞いたことがあるほど前立腺肥大症にかかっている人が多くいます。

この病気にかかる原因は、まだはっきりとはわかっていませんが男性ホルモンが関係していることは確かだとされています。

特に年齢を重ねていくと性ホルモンである男性ホルモンを初めとして、ホルモン環境の変化が起こります。
前立腺は男性にしかないもので性ホルモンの影響を受けやすいと思われており、加齢による性ホルモンの影響をダイレクトに受けてしまうのでしょう。

そのため年齢が上がるとともに患者数も増えていき60歳になる頃には6割もの人が、この病気にかかっているとされています。

【前立腺肥大症】尿が出にくい、出るまでに時間がかかる、尿が途切れる人は要注意

前立腺肥大症にかかった時にあらわれる症状は、最初のうちはそこまで辛さを感じるようなものではなく、なんとなく気になる程度であることが多いのですが、その後徐々に進行していくと尿が出にくい感じが強くなり排尿時に力むようになっていきます。

さらに排尿がスムーズにいかなくなると1回で排尿を済ませることができなくなり尿が分かれるようになります。
そのような排尿困難の症状が出る頃には、排尿をする時の尿の勢いが弱くなってきます。

このような症状を感じたことがある人は、もしかしたら前立腺肥大症の症状が出はじめている可能性があります。
誰もがかかる可能性のある病気なので、尿をしようと思っているのに出るまでに時間がかかるようになっている人は注意が必要です。

【前立腺肥大症】夜中、何度もトイレに起きていませんか?

前立腺肥大症になると今までのように1回の排尿で膀胱内にたまった尿をスムーズに排泄できなくなり排尿の回数が多くなる頻尿という症状がでることがあります。

昼間に何度もトイレに行きたくなる昼間頻尿になると仕事中や電車の中などで何度もトイレに行きたくなり生活に支障をきたしますし、夜に頻尿になる夜間頻尿では睡眠が妨害されてしまいます。

また切迫性尿失禁といって我慢できずに漏れてしまったり、常にしたい感じがある尿意切迫感という症状がでることもあります。
他にも過活動膀胱といって膀胱内に尿が少ししか溜まっていないのに出したくなるような症状がでることもあります。
これらの症状がひどくなると常に排尿のことを考えて過ごさなくてはいけなくなってしまいます。

【前立腺肥大症】残尿感がある、下着に尿が漏れて汚してしまう

前立腺肥大症になった時の大きな特徴は、前立腺が大きくなることで膀胱内に溜まった尿を全て排出することが難しくなり、排尿時に力を入れて出したつもりでも、残っている感じがしてすっきりしないという症状がでることです。

これは残尿感とも呼ばれており、排尿をし終わったばかりなのに残っている感じがする症状です。前立腺が肥大して尿道を圧迫するために尿が出にくくなることで起こる症状です。膀胱内に尿が残っていてスムーズに排尿が終了しないと排尿後尿滴下といって、尿がぽたぽたと垂れてくる症状がみられます。

これは排尿する時の筋肉の弛緩と収縮がうまくいかなくなることで起こる症状です。
いつまでたっても尿がぽたぽたと出てくる場合には前立腺が影響しているのかもしれません。

前立腺肥大症に関するまとめ

前立腺肥大症とは

前立腺肥大症とは

前立腺肥大症はこのような症状を特徴とする病気です。
尿をする時に今までとは違った感覚が出てきている人は、前立腺が少しずつ肥大してきているかもしれません。

誰でも年齢と共にすこしずつ前立腺が肥大してくるので。
前立腺肥大症を発症することは珍しいことではありません。

このような症状に身に覚えがあると感じた方や、いくつかの症状に当てはまる方は、すでに前立腺肥大症を発症している可能性があります。
そのよう時には泌尿器科を受診して診察を受けるようにしましょう。

前立腺肥大症だと分かれば適切な治療が受けられ症状が悪化してしまうことを防げます。

症状がみられた時にはなるべく早めに受診するようにして、悪化する前に治療を開始しましょう。

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